一緒にいるのが難しい人と一緒にいる意味:彼らは私たちの中にある光を光らせる人です。その光は、彼らなしでは決して見えない〜NVC

クラス、職場など自分では選択できない関係で、噛み合わない人ってたまにいますね。
一番きついのは、家族にいる場合かなあ?
特に、基本的な価値観は近しくて、得意領域や行動パターンが違うことに魅力を感じ、補い合えると結婚した相手。
日々の生活の中で「差」が「どっちが正しいのか競争」に成りかわり、
もはや基本的な価値観がそもそも違っていた、「この結婚は失敗だった」と合意して、次へ進むこともできます。

好きな人が苦手な人になるとき

2年前に離婚した私の場合は、理想を300%満たすパートナーで、世界を平和にしたいという共通ゴールもあり、大恋愛の果てに結婚し玉のような子供も授かったものの、うまくいきませんでした。
原因を総括する間もなく離婚にいたったため、いまだに明確な言語化はできません。
絶対の真実は、そのときの二人が「どう考えても、もう無理だ」と思ったこと。

離婚したあとなんどか恋をして、好きになる人にパターンがあるのか、似たようなつまづきをします。
仕事のできる頭のいい男性が好きで、「建設的批判力」や「課題解決力(特に火消し力)」が高くて知識量の豊かな人に惹かれます。
わたしも、そういう人なためか、パートナーシップとなると、そこでぶつかることが増えます。
ほんとうは好き合っているから、合意できる地点を探せばいいだけなのに、素直に感情でつながることが難しかったり、お互いのコミュニケーションが論理破綻をつつき合う攻撃的なものになったり・・・
なんなのかなあと考え続け、BFと別れたあと、体感で来たビジョンを絵に下ろしたことがあります。
(恥ずかしいけれど、勇気をふりしぼってシェアします)

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右から来ている強いエネルギー。
私には、彼のエネルギーはこのように感じられていて。
こうと決めたら実行する、まっすぐなエネルギー。

そこに惹かれたのですが、関係が進むと、私の感情の動きとダンスしない感覚がありました。

そして、彼のこのエネルギーの質を「まっすぐな強さ」と感じたときに、自分の質をくっきりつかんだのでした。
(まほうつかいなので・・・)宇宙から自分に常時光が注ぎ込んでいることを感じています(この回路は、誰にでもレイキであけられます)。
その流れのある柱を軸に、風のように質が瞬間瞬間変化しています。
先祖や経験から得てきた宝石のような輝きがその質のネットについて輝いています。
変化するに応じて、キラキラと動きそれはきれい。刻々と変わる命の流れのフローを最大限に味わって生きたい。

彼からは「決めたスケジュールなのに変更する」など指摘があって。
でも、それはセレンディピティ/インプロで行動している私にとっては当たり前。
私を「形」あるものとして扱わないでほしい、という反抗的な感情も起きます。
「風」を箱に入れることはできない。
もうちょっと言うと、生簀(いけす)に入れたからと安心して、餌も与えないで待ってろとは何ごと?
という怒りにも。。。

質が違う上に、彼が多忙すぎて違いを埋める時間も関係の早期に取ることができず、放置されている(とわたしが感じている)うちに、自分の中の彼への愛情と情熱と関心が変質してしまいました。
最後には彼が批判モードになってしまい、表面的な会話しか戻ってこず(とわたしは思っていて)心からのコミュニケーションができないままで残念さがあります。

shine a light within us

ま、違ったんだからしょうがないよね、と割り切る意図をもちながらも、「違うから切っていく」という自分のパターンに痛みも感じます。
そして後日、NVCトレーナーのデイビッドが語った言葉を再発見。デイビットは合気道もする、生き様がピースなカリスマ。

一緒にいるのが難しい人、彼らは私たちの中にある光を光らせる人です。その光は、彼らなしでは決して見えない

油がみずからを油とわかるのは、水に落とされた時。
自分の「風」の質をこんなにくっきりビジュアライズできたのは、彼という異質な存在を感じたことが、きっかけ。
似ている人といるのは楽で楽しくてフローがあって最高だけれど、異質さ/異文化と出会うことで、自分のことがわかるってあるんですね。
同じ時に、別のNVCトレーナーのジェシーが「深い許し」と「癒し」の大切さについて語っていました。

所属していること(belonging)と受容(acceptance)。それらは感謝になる

「失敗したと思っても、互いが異質でも、そこにいていいんだよ」と受け止めること。関係性を絶つのは容易だけど、それをなるべく選ばないですむ関係性の質を探ること。
すべてはつながっているから。すべてはわたしたちだから。
関係性を諦めないとは、自分のニーズも相手のニーズも受け入れること。お互いのそれをし合えたら、おそらくその関係性は浄化され、感謝だけが残るのかもしれません。
頭ではわかっていても、痛みがあると難しいので、憶測ですが。

NVCでいう「ニーズ」は「欲しいもの」とは異なります。こちらに少し書いてあります。

わたしのニーズ、あなたのニーズ

関係性を諦めないとっかかりは、自分が大切にしたいニーズと、相手のニーズを理解すること。
わたしのニーズは、自由、フロー、美、成長、自己尊厳。
躍動する命の流れに沿って、一緒に流れてフローがあるのが好きで、それが肉体がある意味なんじゃないかと思っている。
彼のニーズは、なんだろう?
信頼、一貫性、誠実さ・・・効率性・・・つながり・・・安定(stability)・・・秩序(order)?
わかりません。。。
少しでもエネミーイメージがある相手への共感ってできないものです。
または、私が自分の傷を守るために、無関心の殻を着ているのだろうなあ。
こういうバイアスがあると相手のニーズにつながれません。

NVCでは、プロセス化されたやり方がありますが、まだやる気にならないかな。。。

理想的には、お互いが自分に共感できて、その宝石のようなニーズを丁寧に相手に手わたし受け止めてもらうことができたら、優しさのある関係性が築けるのだと思います。
あるいは、間に誰か共感的に聞け、ふたりのニーズをつなげる人がいたら。

NVCのゴールは「いい人」になることではなく、この関係性の質にたどり着くこと。
頭で理解していても、批判合戦の中ではむずかしい(涙)

後記

こんな中途半端なプロセスを出すのは、私がいつか彼のニーズに触れ、もう一度彼の魅力に(友人として)触れる日が来ることを信じているから。
必要なだけの時間がかかるから、何年かかるかわかりませんが。
奥底には、不思議な信頼や愛があります。(2019.03.08)

亡くなった母へのわだかまりが8年後にほぐれたお話はこちらから。

後記( 2019.11.11)

この個性の違いはStrength Finderで分析するとくっきりすると思う。
彼にも受けるようにお伝えしていたんだけど、時間がなかったみたい。
そういうフローや共鳴やスピード感が合わなかったことは残念。
私がスピード感やコクリエーションや理解し合うことや情報を共有しあうこと、を大切にしていることを大切にして欲しかったんだな。そして愛とつながりを深いものに育てて行きたかった。
彼は10年かけてゆっくり育てたかったかもしれない。
でも、関係性は1mmずつ10年で1cmになるものではなくて、スペースシャトル(衛星?)打ち上げのように、最初にガソリンの9割(7割だっけ?)を使って軌道に乗って、そこからは燃費が良くなる。
ってものだと私は思っている。
そういう認識を関係の初期にすり合わせる時間がなかったことは残念でした。

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今ご参加いただけるWSスケジュール
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11/19 クラブ麗美・11月のテーマ「恋愛」 。
詳細はFBイベントページを。

【キャンセル待ち】12/3スタート全7回・NVCを学ぶ基礎クラス(オンライン)
12/3、12/9、12/16、1/14、1/21、1/28、(+1日ボーナス)
平日 AM10:00-11:30。
ボーナス日程は調整中。 参加はマストでなくていい内容にします

NVCを学ぶ基礎クラス「無敵のコミュニケーション」の詳細はこちら

【残1席】11/23スタート全7回・NVCを学ぶ基礎クラス(オンライン)
11/23, 12/7, 12/14, 12/21, 12/28(bonus。 参加はマストでなくていい内容にします), ,1/11、1/18
すべて土曜日 AM10:00-11:30。

NVCを学ぶ基礎クラス「無敵のコミュニケーション」の詳細はこちら

11/21 言葉より届く目で伝えるコミュニケーション(八丁堀)
NVCとオステオパシーで、ハートでつながる体の使い方を学ぶ

12/10or12/12 ありがとう2019, ようこそ2020 WS(鎌倉)
今年満たされたもの、来年満たすものをお祝いします。WSの後もっとお話ししたい方は、別料金でヴィーガンランチのご用意があります。

12/11or12/18 ありがとう2019, ようこそ2020 WS(オンライン)
今年満たされたもの、来年満たすものをお祝いします

対面で学べるNVC体験クラス。鎌倉、11月開催分
NVCが初めての方向けですが、リピーターのための共感サークルにもお使いいただけます。
[2019.11/8, 11/15, 11/29]今まで以上に理解しあえる共感コミュニケーション体験会

11/26 オンラインでお母さんたちで支え合うNVC実践サークル
ママ専用オンラインサロン「愛と共感」〜共感コミュニケーションの子育て【実践編】